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「味覚と嗜好のサイエンス」という本(2)

では、続きを。

おいしい辛口のひとつの姿とは

口に含んだ時、淡い甘さが口に広がりすぐに消える。
味わいは、存在感のある淡麗で、のどを通るころには、酒の存在さえ消えてしまう。

これは、口の中の唾液と速やか一体となり、唾液と区別できなくなる。
こんな成分を持つ酒が、淡麗辛口ではないでしょうか。

なぜ辛口が好まれるか

科学的な分析からは、辛口の酒は、エネルギーの源である糖分が少ないのです。
しかし、今は飽食の時代で、エネルギーは余っています。
酒からエネルギーを取る必要がないのです。
辛口嗜好は、豊かな時代の象徴なのかもしれません。

私は、日本酒は食中酒で飲まれることが多いので、食事からエネルギーを取り、余分な味がしない方が、両方楽しめるのないでないか、と思います。

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Comments

倉ヒロ | 2008/9/22 12:22

ズバリ、初口のうまさと後口の良さでしょう。
でも辛口のうまい酒は減ってるんじゃないですか?
 小さな酒蔵も・・。

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